受験を控えた皆さまへ④
どうも、台風12号が僕の住んでいる地域に直撃しそうでハラハラしております、しょーたろーです!
今回の更新は受験生応援シリーズの最終回です。
ここまでは僕の経験談でしたが、今回は受験生へのアドバイスのようなものを書いていきたいと思います。
それではスタートです!
がんばれ!受験生!~為せば成る~
- 「受験」に疲れてしまう前に
受験ってすごく緊張するし、感じるプレッシャーも半端ないですよね。
中にはノイローゼになってしまう人もいるかと思います。
そのような人は、時に周囲の人から、根性がない、精神的に未熟だなどと辛いことを言われてしまうことがあるかもしれません。
でも安心してください。決っしてそんなことはありません。
むしろ自分の将来のことをそれだけ必死に考えているということなのですから。もっと言えば、自分の将来のことだけでなく、周りの人、例えば親や先生、友人、そして学校の事等も自分の事のように考えているともいえるのではないでしょうか。
なのでもしノイローゼになってしまったり、なりかけてしまった時は、逆に自信をもってください。
自分はこれだけ将来について必死に考えることができるんだ!と。
- 「受験」に疲れてしまったら
それでも重圧に押しつぶされてしまうこともあるかと思います。
そんな時は一歩ひいて物事を考えてみてください。
そんな余裕あるわけないだろう!と思うかもしれません。しかし無理やりにでもそうするべきです。
これは受験にかかわらず世の中のことすべてに当てはまることと思いますが、一つの事に注力しすぎるということは非常に危険なことだからです。
人様の人生のことなので、あまり無責任なことは言えませんが、他人だからこそ言えることをあえて言わせてください。
あなた方が目指している道、すなわち志望校に進むことだけがあなた方の人生の正解ではないのではないですか?
僕も今まで希望通りにいかないことが多くありました。
でも振り返ってみれば、希望通りいかなかったからこそよかったこともたくさんあります。
人生においてほんとの正解や正しい道というものはわからないものです。
ですから、何が何でもこの学校に行かなければならないなどと、思いつめないでください。
案外、肩の力が抜けて効率よく勉強ができるかもしれませんよ!
- 「受験」の極意?
受験の極意というとすごく大それたものになるかもしれませんが、僕の経験をもとに極意のようなものを紹介します。
努力はうそをつかない!です。
勉強は特に、やった分だけ自分の身になります。ほんとです。
あなたが費やした時間は決して無駄になりません。僕が保証します。
思う存分努力してください。
あと、「努力」の尺度は人それぞれです。
人になんと言われようと。自分が「努力」と思えば、それは間違いなく「努力」です。
そういう意味で自分との闘いとなりますが、壊れてしまわない程度にバトルしてください!
- 受験生の家族、先生方へ
僕はまだ21歳という若造であり、親でもなければ社会に出てもいない若輩者ですが、だからこそ言えることを言います。
過度な期待やプレッシャーはかけてあげないでください。
親からしてみればいい学校に入って欲しいでしょうし、お金も絡むことなので必死になると思います。
わが子の将来を思えばこそ、ということもあると思います。
でも一歩引いてみてください。あなたたちは過去に失敗をしたことがありませんか?そしてその失敗から何も学ばなかったことはありますか?
おそらくないでしょう。
自身の失敗があるからこそ子供には同じ轍を踏ませたくないと思う気持ちも十分わかるつもりです。
しかし、お子さんにはお子さんの人生があります。
どんなにあがいても親は子より先に死にます。親が死んだ後のことまで、子のことに責任が持てますか?
おそらくそれは難しいでしょう。
子供のことを思うその気持ちは真実でしょう。だからこそその気持ちが空回りしてしまったり、食い違ってしまうことは避けなければならないと思うのです。
すごく偉そうなことを言っているとは思いますが、中途半端な立ち位置にいるからこそ言えることを言わせて欲しかったのです。
- 終わりに
なにはともあれ、全国の受験生の皆さん、悔いのないようがんばられてください!
しかし、例え悔いの残る結果になっても、その経験はあなたの人生において貴重な財産となるでしょう。
気候の変動の激しい季節ですが、体には十分気をつけて勉学に励まれてください。
しょーたろーは全国の受験生を応援します!
※以上の内容はあくまで僕個人の考えであり、特定の人を批判したり、否定するいとは一切ありません。が、気を悪くした方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。