6年経って…
どうも、自堕落な生活を送っておりますしょーたろーです(笑)
6年前の今日、東日本大震災が発生し、津波に火事、そして原子力発電所の事故が引き起こされました。
それに伴い、多くの人が亡くなり、生き延びることができた人も、家族や住処を奪われ、それまでの生活を失うこととなりました。
そんな悲劇から6年経ちました。
被災した方をさらに追い詰めるような事実が明らかになったり、震災の記憶が風化していると言われたり…この6年の間にも色々なことがありました。
僕の周りでも変化がありました。
東日本大震災に伴う原子力発電所の事故の影響か、最近太陽光発電のパネルが多く設置されるようになりました。
クリーンな発電方法で非常によいことだと思うかもしれませんが、僕は違和感を感じます。
それは、電気をいかに使わないようにするかではなく、電気をいかに作るかということしか考えてないように感じるためです。
あの6年前の震災で、一時的には節電の風潮がありましたが、その後は電気を使うこと作ることばかりが話題になっていったように感じます。
震災を受けて、自然の恐ろしさ、そして人間の驕りを感じさせられたはずです。
そこから受けるべき教訓は、この先限られたエネルギーをいかに大切に無駄なく使っていくかが重要なんだ、ということではないのでしょうか。
原子力による発電がダメなら他の発電方法を探せばいい…じゃあダメなんです。
発電方法に限りがあり、資源にも限りがあるんだ、それならいかに電気を使わずにすむかということを重視していこう…と、こう考えていくことが大切なのではないかと僕は思います。
なにはともあれ、東日本大震災で犠牲になった方々、そしてその家族の方々、ご冥福をお祈りします。
それでは今回はこの辺で。次回の更新もお楽しみに。
※上記の内容はあくまで個人の考えであり、特定の人物または団体、組織を批判するものではありません。