夏といえば怪談ですよね👻
どうも!ただいまの室温30度で、暑くてなかなか寝付けないしょーたろーです!
いやぁ、こんな時はこわい話ですずしくなるに限りますよね(?)
という訳で、今回はしょーたろーがおもう、怖い話です!
※怖い話が苦手な方は読まないで下さいね。
僕、実は霊感が強いのか見えざるものが見えるんですよ。
実際、家の廊下を走り回ってる女の子とか、バイト先の客席にいつも座ってる男性とか、近所の橋に佇んでいる女性とか…見えるんですよね。
僕のまわりの見える人にも見えてるみたいなので、まぁおそらくそういうものなんでしょう。
そんな風に日頃からちょくちょく見えてる僕ですが、見えなくても気配?みたいなのを感じることがあります。
今回紹介するのはこの気配についてです。
ちょうど1年くらい前、僕は夜、彼女とドライブをしていました。
天気は良かったけど暗かったので新月だったのかな…とにかく、暗くて静かな夜でした。
特に行き先も決めずドライブをしていたのですが、星を観ることになりました。
そこで展望台のある山に行ってみようかということになり、その山に向かいました。
さぁ、いよいよ山を登るぞ、と登り始めたときです(車で登りました)、威圧的な気配がすると同時に突然胸が苦しくなって、冷や汗が止まらなくなりました。
あれ、おかしいな?と思いながらも、助手席でわくわくしてる彼女に引き返そうとも言い出せず、そのまま登りました。
しかし夜遅い時間だったので展望台は閉まってた上に、登る道も途中で通行止めになっていました。
残念がる彼女を尻目にほっと胸を撫で下ろした僕は、早々に引き返そうとしました。
と、その時です、車の速度がでないのです。
割りと急な坂だったので普通ならアクセルを踏まずともすいすい降りられるはずなんです。
あ、ギアはちゃんとDでしたし、サイドブレーキもかかってませんでしたよ。
それなのにアクセルを踏まないと降りられないんです。
それと同時にどんどん呼吸が苦しくなって顔も手も汗だく…。
彼女は全く霊感とかないらしく、涼しい顔して残念だったねーとか言ってました(笑)
僕は半泣きで何とか下山し、そのまま近くのコンビニまで行きました。
コンビニに着いてから彼女に顛末を話して、二人でその山について調べてみました。
すると…。
どうやらその山は、第二次大戦中、旧日本陸軍の要塞があったらしいのです…。
もちろん爆撃されてお亡くなりになった方もいらっしゃったらしくて。
おわかり頂けたであろうか。
いやぁ、今思い出してもあの威圧的な気配は半端なく恐ろしかったです。
わかる人にはわかると思うんですけど、何て言うか…心の底から恐怖し、震え上がるって感じです。
はい、いかがだったでしょうか。こうして文章にしてみると怖さ半減以上ですね(笑)
でも思い出した僕は一人で恐怖を感じております。なんか涼しくなった気がするなぁorz
怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ、それでは次回の更新を御期待下さい。さよなら、さよなら、さよなら…(古いネタですいません(笑))
※まだまだ暑い日が続きます。たまにはこわ~い話で涼むのも乙かもしれませんねオバケェ~ヘ(゚д゚ヘ))))))~