受験を控えた皆さまへ②
どうも、本当は五日前くらいに書いた記事を今書いたかのようにアップしているしょーたろーです!
今回の更新は前回の続きです。
前回は僕の高校入試の経験談を書きましたが、今回はそれを踏まえての振り返りや、そしてまさに今受験を目の前にしていらっしゃる方々へのアドバイスのようなものを書けたらいいなと思っています。
では、スタートです!
しょーたろーの受験はこんなん(困難?)でした~経験談を踏まえて言えること~
- 高校入試編
さて、前回の続きです。
色々なことがあって、何とか目標の公立高校に合格した僕でしたが、いま振り返ってみると本当に周りの人に助けられたなと思います。
それまでは反抗するのはもちろんのこと、授業妨害もしていた僕に懇切丁寧に勉強を教えて下さった先生方、喧嘩ばかりしてたにも関わらず、分からない所を教えあった友達、いい意味で常にプレッシャーを与え続けてくれた両親等…
それまで大嫌いと思って遠ざけ、傷つけた人々に僕は助けてもらったのです。
そして、同時に、努力することの楽しさも感じることができたと思います。
それまでの僕はどうせやっても出来ない、やるだけ無駄だ、等と言い訳して、努力することから逃げ続けていました。
実際は、努力した結果上手くいかなかった時が怖かったのです。
しかし、必死に勉強を続ける内に、これだけやっているんだ、これでだめならその時はその時だななんて思えるようになりました。
諦めの境地に入っただけ?と思う人もいるかもしれませんが、僕としてはそうではありませんでした。
なんていうんですかね…自分が満足できる程の努力をした結果、自信がでた…という感じでしょうか。
ありきたりな表現になってしまいましたが、こういう言い方が最も近いかと思います。
- 高校入試を控えた皆さまへ
今高校入試を控えている人たちの多くは中学三年生だと思います。そんな皆さんに先輩からのアドバイスを。
何のために勉強しなければならないと思いますか?
君たちは周りにいる大人たち、学校の先生やご両親に、やりたいことを見つけなさい、将来のために勉強しなさいと言われることがありませんか?
もちろんその大人たちのいう事も間違ってはいませんし、結果的に見ればおっしゃる通りだと思います。
でも、無理だよね。
まだ14歳、15歳の君たちにやりたい事や将来のことなんてわからないと思います。僕もわからなったし、今もほんとはわかってないかもしれないなんて思います。
じゃあ何のために勉強するのか。正直今の僕にもはっきりとはわかりません。
でも一つだけ言うとしたら、後悔しないため、かなと。
これは恐らくほとんどの人に言えることだと思いますが、将来少なくとも一回はもっと勉強すればよかったと後悔する日が訪れるのではないかと。
その時、どうしようもない、どこにもやり場のない悔しさに捕らわれてしまいます。
そういう後悔は割と辛いものです。
なのでそのような後悔をしないためにも今勉強しておいた方が良いと思います。
入試や進路のことは二の次でいいんですよ(無責任なこと言ってごめんなさい…)
さて、どうでしょう。僕なりにアドバイスというか何かためになるようなことを書いたつもりですがどうだったでしょうか。
次回は大学入試について書きたいと思います。それでは次回の更新で。
※以上の内容はあくまで個人の意見です。