完成!卒業論文!
どうも、1年前から5㎏太ったしょーたろーです(汗)
ほんとに最近体重がヤバイです…痩せねば!
さてさて、ご報告が遅れましたが、一週間ほど前に卒業論文を完成させ、無事提出してきました!
長く辛い闘いでした…半年以上かかりました…
その結果2万3千字の論文を完成させることができました。
今回の更新は僕が卒業論文(以下、卒論)を完成させるまでの経緯を書いていきたいなと思います。
これから卒論を書かなければいけない方の参考になればいいなと。
ではスタートです。
しょーたろーの卒論の書き方
- テーマを決めよう!
テーマ決めはとても重要です。このテーマ決めで卒論の進捗は大きく左右されます。
それに加えて、自分が興味のある分野でないととても論文を完成させることなどできません。
テーマは良く考えて決定しましょう。
僕の場合、経営学に関することなら何でも良いという条件のもと、テーマを決めました。
せっかく卒論を書くなら大学四年間の集大成となるようなものにしようと思い、これまで履修してきた講義の内容が生かせるテーマを考えました。
その結果、日系企業の不祥事の発生原因と防止策を考えるというテーマになりました。
書き終わった今考えてみるともう少し簡単なテーマにすれば良かったなーなんてちょっぴり後悔してます(笑)
- 卒論の流れを考えよう
テーマが決まったら卒論の大まかな流れを考えましょう。
テーマ=明らかにしたいことを、どのような道筋で明らかにしていくのかということです。
結論はこの段階では確定させなくてもいいと思いますが、大体こうなるんじゃないかな?っていうことくらいは考えておいた方が良いと思います。
その方がより流れを考えやすいからです!
- 先行研究を行おう
卒論の大まかな流れが決まったら、次は先行研究をしましょう。
僕はここが一番大切な部分だと思います。
結論を導き出すにあたって必要となる根拠など、卒論のメインとなる部分も先行研究の中で構築されていきます。
僕もたくさんの資料を探して情報を集めました!
書籍は10冊以上読みましたよ。
- 先行研究を踏まえて卒論の目次を作ろう
先行研究が終わったら、先ずは目次を作ってみましょう。
これによって足りない情報や、先行研究の不十分な部分を洗い出すことができます。
また、目次は卒論の本文を書き始める際に、設計図のような役割も果たします。
いきなり文章を書き初めても、進め方がわからなくかるものです。
目次を予め作っておけば、その目次にしたがって論を展開していけばいいのでサクサク進められますよ。
- 本文を書き始めよう
色々と準備も終わったところで、いよいよ本文を書き始めましょう。
目次にしたがいながら、そして先行研究の内容を使いながら自分の論を展開していきましょう。
ここまでの準備がきちんとできていれば、本文を書くこと自体はそれほど難しいことではありませんよ。
- 手直し&脚注をつけよう
本文を書き終えたら、読み直してみましょう。恐らく、少なくとも一ヶ所二ヶ所は誤字脱字、誤植があるはずです。
それらの部分の手直しをしましょう。
それと同時に、参考文献から引用した箇所や参考にして書いた部分に、脚注をつけましょう。
以上で完成です!
手順をまとめると以下の通り。
- テーマを決める。
- 卒論の大まかな流れを考える。
- 先行研究を行う。
- 卒論の目次を作る。
- 本文を書く。
- 手直しをして、脚注をつける。
この方法はあくまで一例です。ですが僕はこの方法で卒論を作成することで割りと順調に進めることができたと思います。
これから卒論作成を控えてる皆さん、ぜひ参考にしてくださいね!
卒論は自分との闘いです!自分に負けないように、四年間の集大成となるような卒論を書き上げて下さい!応援してます!
それでは今回はこの辺で。次回の更新もお楽しみに(^-^)/